2015年7月13日月曜日

5・6年生キャンプ

  10日(金)・11日(土)の両日、飯高町の旧波瀬小学校(波瀬ゆり館)で行いました。梅雨前線の影響や台風の発生等で実施できるのかと心配していましたが、天候に恵まれ、汗ばむこともありました。
 しかし、飯高町では、前日までの雨と当日の朝に雷雨があったため、川の水量が増し、また、濁りもあったため、アマゴつかみを翌日に変更しました。
 1日目は、波瀬の町の散策をした後、テントをはり、夕食準備をし、飯ごうで炊いたご飯とカレーをおいしくいただきました。
 夜には、キャンプファイヤーで、それぞれが考え練習してきた出し物で盛り上がった後、中庭に張ったテントで寝ました。
 2日目は、テント片付けや掃除をした後、川でアマゴつかみを体験し、捕まえたアマゴを塩焼きにしていただき、河原でおいしくいただきました。
  このキャンプで自分たちでテントを設置したこと、テントで寝泊まりしたことなどの経験は、大災害時にも役立つことと思っています。













2015年7月8日水曜日

8日(水)下水道の出前授業

 今、4年生の社会科で家庭等から出る排水等についての学習しています。その一環として、松阪市下水道部4人・松阪浄化センター4人を迎え、下水道学習の出前授業を行いました。
 この学習での汚い水とは、CODの値が大きいという説明を受けた後、家庭から出る排水で、台所から出る水が油や洗剤などでCODの値が一番高くなることを学びました。
 その後、台所から出る「醤油」「ガムシロップ」「米のとぎ汁」を使って、CODを測る実験や、水入りのペットボトルにトイレットペーパーとティッシュペーパー入れて、分解の様子を観察する実験を行いました。
 最後に、下水は微生物の力を借りて水をきれいにしていることを学び、大型の顕微鏡で、微生を見せてもらいました。
 台所から出る排水では、「醤油は、色がついているから汚いと思う。」や「ガムシロップは、甘くて、どろどろしているから、CODが大きいと思う。」など、それぞれが自分なりの根拠を持って、実験に望む姿がありました。
 











※7月14日(火)には、4年生で松阪市環境生活部地域安全対策課の職員や三重県警チァイルドガーデアンの方々を迎え「地域ふれあいタウンウォッチング」として、防犯・防災・交通安全の視点で、校区フィールドワークと安全マップ作りを行いますので、時間がありましたら、是非、ご参加下さい。
(1限目前半:概要説明  1限目:後半~2限目:フィールドワーク  3,4限目:安全マップ作りと発表)

(警報が出ている場合や、警報が出ることが予想される場合は、延期になります。)

ホームページが新しくなりました

 4月1日よりホームページが新しくなりました。 https://www.tonomachi-matsusaka.com/daisan/